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百合根の炒め物
百合根の炒め物_f0101128_21492548.jpeg
 お掃除してバラして冷凍していた百合根、セロリ、ニンニクと炒めました。いつもはシンプルに塩炒めですが、今回は白だしで。ちょっと色がついてしまった、、、

 北京駐在時代のノスタルジー満載な一皿です。お江戸出身者的には、百合根はおせちに入っているもの、くらいしか認識がなくて、こんな普通な炒め物に使うというのが斬新だったという記憶と共に。

 あと、街中の食堂で注文するとせいぜい3〜5元くらいだったのに、首都空港の国際線エリア食堂では25元とかなっていて、うわわ、と思った記憶も。内賓価格、外賓価格がまだ普通にあった頃のおはなしです。汽車の切符も飛行機代も、故宮博物館の入場料(切符売り場がそもそも別)も、みんな二面でした。

 ま、いまの北京物価からはどちらも考えられない価格ではありますな。


以来、百合根も好物。
 
おうち居酒屋ランキング



↑どちらも一日一回、ぽちっといただけましたら感謝。

たまにインスタも♪


by ivrogne | 2024-03-16 08:37 | キッチンの実験 | Trackback | Comments(2)
Commented by lapie-fr at 2024-03-16 12:50
二重価格!
ビックリするようなシステムもあったんですね
中国、、、なかなか、、、、

Commented by ivrogne at 2024-03-16 15:22
らぴさま、
今はなくなったみたいですが、二十世紀のあいだはそんな感じでした。
たしか1994年くらいまでは貨幣も別で、外国人は人民元使えず
兌換券というのを使わないとでした。
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