早朝のあずさ1号は小淵沢で見送り、ここから1時間余りの乗り継ぎタイム。

　次のあずさ3号でも間に合ったのですが、7:00すぎに新宿となると、自宅最寄り駅から新宿への道のりがすでに通勤時間ピークを迎えてしまうので、一本前倒しました。せっかくポコっと隙間のできた時間、できるだけ人混みは回避したく。

　それでも早出の方々は随分といらっしゃって、ウン十年前の自分の通勤通学を思い出しました、、、

　小淵沢駅から臨む山方面は雲に遮られてますが、次はあの山のさらに向こうを目指します。

　その前に改札外の駅そばにて、舞茸天そばを。

　蕎麦はヤワいですが、舞茸うまし。そしてつゆも美味しい。ごちそうさまです。

　一階の売店でもろもろ物色。わいんのめし、というお弁当に惹かれるものの、ちょっとパッケージが平面方向に大きく、呑み鉄のお供としては今回は断念。それから、小海線のホームへ移動。

　小海線、こんな感じで山あいを縫いながら信州へむかう非電化路線です。

　大昔、小淵沢から清里までは乗ったことがあるはずなのですが、その先は未踏、で、いつか乗ってみたいと思ってました。そしてどうせ乗るなら、終点の小諸まで。

　ちなみに、小淵沢まではアップルウォッチのモバイルSuica＆えきねっとチケットレス特急券できましたが、この先は紙切符のみ。（あ、清里駅と野辺山駅はICカードが使えるとのこと、車内放送してました）

　昨年の土讃線以来の紙切符です。私は端から端までの乗車なので整理券は不要でしたが、途中は無人駅も多く整理券も健在です。

　小海線車内は2×2のボックス席があるものの、1×1の席や横長席も併設です。

　小淵沢からは乗客も多く、なんとか1×1席を占領しましたが、途中、清里駅から野辺山駅の一駅乗車の団体さまの乗降もあったりして、かなり賑やか。野辺山駅はJRで一番標高の高い駅なので、そういうスポット体験という企画でしょうか。

　席は占領していたものの、かなり人目が多い状態がつづくので、こんな保冷ケースに隠しいれたお茶割り缶ボトルをこそこそと呑んでました。

　相変わらず小心者なワタクシです。

　千曲川を右にみたり左にみたり、山の姿をサカナに呑み鉄満喫。

　小海駅あたりでは乗客もまばらになってきました。

　そして、無事小諸駅に到着。小諸の駅前にはこんな碑もたってました。

　いまも活火山な浅間山。噴火したら、このあたりにもいろいろ飛んでくるんでしょうかね。駅には「避難経路」の表示もありました。

5月16日は旅の日

このあと乗り鉄は後半戦へ。

　
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