今回、モニターでいただいた明治ブルガリアヨーグルトは、「ヨーグルトの隠れワザを使う」というお題です。で、ヨーグルトに漬けたり、マヨやクリームのかわりにヨーグルトを代用したり、というのが、ヨーグルトの隠れワザ。

　ということで、まずはチキンティッカを鶏むねで。

　ヨーグルトに漬けておくことで鶏むねがしっとりヤワヤワになってるので、レンチンしてからグリルで炙っても、パサパサにならず。パプリカパウダーは多めにすると、きれいなチキンティッカ色になります。そして今回はあまり辛さのでるスパイスは使ってませんが、チリパウダーなどを足してピリ辛にしても。

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　鶏むね肉は、ヨーグルト、塩、諸々スパイスといっしょにビニール袋に詰めて冷蔵庫保存。一晩以上寝かせます。諸々のタイミングが合わなければ、3日くらい冷蔵庫放置しても大丈夫なので、お値引き鶏むねを見つけると、すぐ予定がなくても漬けておいたりしています。

【分量など】3〜4人分

　鶏むね肉、200g

　明治ブルガリアヨーグルト、200g

　パプリカパウダー、大さじ2

　カルダモン、大さじ1

　コリアンダー、大さじ1

　クミン、大さじ1

　塩、小さじ1

　鶏むね肉は厚みを半分に切り分け、そぎ切りにします。

　全部をビニール袋に入れて、もみもみしておきます。

　そのまま冷蔵庫で一晩放置。

　肉を取り出し、シリコンスチーマに並べて、600Wで4分レンチン。

　その後、アルミホイルを敷いた魚焼きグリルに並べ、強火で炙って焦げ目をつけます。

　ウチのグリルでは約7分でした。

　皿にもって、ビールとともに♪ 白や泡のオトモにも。

　ちなみに冷蔵庫保管の際は、袋をジップロックなどで二重にしておくと液漏れなどの心配もなく、まわりに匂いもでなくて、安心です。

　そして、肉を取り出したあとの漬けヨーグルトは、スパイスカレーに入れて無駄なく使い切り。

　この無糖タイプの明治ブルガリアヨーグルト、常にうちの冷蔵庫には入ってます。ヨーグルトの正統、とありますが、まさに。

　これが出始める前、ヨーグルトは甘くてお菓子分類だったような記憶があります（大昔）。そして以前はこのパックの外蓋と内蓋シールの間に、小袋にはいった顆粒の砂糖ももれなくついていたような。いつからか、つかなくなりましたねぇ。

　正統なヨーグルトの立ち位置を確立されたのですね、きっと。いまはそのままジャムやフルーツをのせたり、料理につかったり、というのが普通になりました。

　そういえば、あの砂糖はほとんど使わなかったので、台所の三温糖ケースの底によく入れておいてました。湿気を防いでくれるのか、三温糖がケースのなかでゴリゴリに固まりにくくなってました。懐かしい。

琴欧洲の化粧マワシにもなってた。

　
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