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ラムチョップと揚げなすのサンバルトマト煮
ラムチョップと揚げなすのサンバルトマト煮_f0101128_10002285.jpg
 先日のラムチョップの残り半分は、ストックのカットトマトの消費をかねて、トマト煮にしました。

 玉ねぎ、セロリ、人参をブレンダーで粉砕したものをベースに、なかなか出番のない例のサンバルもひとさじ。パンチのきいたソースでラムにはちょうどいい具合になりました。

 炊飯器で下煮したあと、トマトソースで煮てますが、煮込むというほどの時間ではないので、ラム肉きってみてもまだ中がピンクで柔らかい。炊飯器バンザイ。

【分量など覚書】(4〜5人分)
 ラムチョップ、約500g
 玉ねぎ、1個
 人参、1/2本
 セロリの茎、1本
 カットトマト、1パック(388g)
 茄子、3本
 塩、小さじ1
 醤油、小さじ1
 サンバル、小さじ1
 米油、小さじ1
 茄子素揚げ用の油、適宜(今回は米油使用)

 ラムチョップは真空パックして、お湯をはった炊飯器にセットし、6時間保温しておきます。
 茄子は乱切りにして、180℃で素揚げしておきます。
 玉ねぎ、人参、セロリをそれぞれ薄切りにしてブレンダーでピュレ状に攪拌しておきます。
 鍋に油を温め、ピュレにした野菜とサンバルを炒めます。
 全体に油がまわって火が通ってきたら、塩とカットトマトを加えます。
 グツグツしてきたら、ラムチョップと揚げ茄子を加えてさらにグツグツ、ラムチョップを温めます。


 残ったソースをご飯にかけても美味なり、です。

 サンバルは赤道近辺でよく使われる唐辛子ベースのペーストで、これで炒めた茄子とか空芯菜とか、ワタクシ的には大好物なのですが、如何せんお年寄りにはお断りされる辛さです。なので、なかなかお江戸では消費が進みません。今回もピリ辛ではありましたが、ラムのような癖のあるお肉と合わせたせいか、トマト効果なのか、大丈夫だった模様。


激辛サンバルゴレン、食べたい。
 
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by ivrogne | 2020-05-19 10:34 | キッチンの実験 | Trackback | Comments(2)
Commented by あんこ1961 at 2020-05-19 19:12 x
うわー、これも美味しそう。
今更ですが、炊飯器料理はやったことがありません。
お湯をはって6時間保温。なるほど。
Commented by ivrogne at 2020-05-20 15:22
あんこさま、
水が入らないようにさえすれば、ジプロック袋詰(出来るだけ空気を抜いて)でもいけます。
以前はシャトルシェフを使っていたこともあるのですが、不在中に片付けられてしまったTT ので、いまは炊飯器です。
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