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うすいえんどう豆祭り
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 うすいえんどうでの豆祭りの先陣は、まず、焼き。

 届いたばかりのうすいえんどうを、サヤごとグリルで4分ほど炙りました。焼き上がりには粗塩を。

 とりあえずフチを割って開けておくのがよさげです。昨年開けずに丸焼きしたところ、中のまめが蒸し豆のような感じでちょっと中途半端だったのです。


【焼きえんどう】
うすいえんどう、10さや
粗塩、ひとつまみ

さやの外側(まめがサヤに接続していない側)のふちを開けておきます。
魚焼きグリルで4分焼きます。皮の外側が焦げてくるくらいが目安です。
皿に盛って熱いうちに塩をふります。



うすいえんどう豆祭り_f0101128_20175092.jpg
 次は昆布水と塩のみで、細切り油揚げといっしょに炊いてみました。

 豆と昆布水が1カップくらいに塩小さじ1くらい、油揚げ1枚。

 ささっと煮たら、そのまま鍋で冷まして、さらに冷蔵庫でキンキンに冷やすと美味なり、です。


【うすいえんどう煮浸し】
うすいえんどう、1カップ(たぶん20さや分くらい)
昆布水、1カップ
塩、小さじ1
油揚、1枚

油揚はキッチンペーパーを重ねてくるくる巻いて、表面の油をとってから1/4の長さの細切りに。
昆布水、塩、うすいえんどうを鍋に入れて火にかけ、沸騰してきたら油揚もいれて中火で2〜3分。
煮えたらそのまま冷まします。



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 ここ数日、いきなり真夏な気温になって、冷たいお酒がおいしい空気。

 気温にあわせて、今季はやばやと金魚柄登場となりました。


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 ほんのひと月前には、なごりのタケノコを堪能していたというのに、はや金魚とは。

 同じ昆布だし+塩で、たけのこ炊いてたし。


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 そしてやはりおなじころには、姫皮と塩胡椒+パルメザンを卵にまぜて、じっくりゆっくりフリッタータを焼いてました。

 もう弱火でも、じっくりゆっくりのガス台のそばには、ついていたくない室温です。



すでに赤道並みな気温。


どちらも一日一回、クリックいただけましたら小躍りします。


by ivrogne | 2014-06-01 10:43 | キッチンの実験 | Trackback | Comments(4)
Commented by あんこ1961 at 2014-06-01 16:12 x
エンドウ豆祭りが始まったんですね。
焼き物、おしゃれですね。
煮物は緑の色が綺麗。
これだけ暑いと冷たくして食べるのがご馳走ですね。
Commented by ivrogne at 2014-06-01 17:26
あんこさま、
豆は焼くとむっちりした食感で、またちがった感じを楽しみました。
新鮮なお豆は煮てもすぐに火が通るので、きれいな色のままで満足です♪
Commented by jes22salud at 2014-06-02 06:00
おお!豆さん祭りや!!
うすいを焼いたことはないわぁ。
いっぺんこれはチャレンジせんと。
金魚柄、こっちもぼつぼつ衣替えせんとあきませんわ。
Commented by ivrogne at 2014-06-02 08:38
ジェシカさま、
焼くとむちっとした食感で、煮たのとはまたちょっと変わった食感でしたのよ。ぜひぜひ。
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