せっかく秋の声、という感覚でいたのに昨日から真夏の気温へ逆戻り。そしてエアコンの風のせいかくたびれた体がついていかないのか、少々風邪気味です。夜、風邪薬をのんで寝たものの、まだ喉が変。

　ので本日ひきこもら〜ということにしてやりかけ針仕事を片付けました。

　先日タンスの中の浴衣を引っ張り出してきました。白地のは義妹ちゃんがちょうどぴったりだったので差し上げましたが、もう一つは腕がツンツルテン。ずっと気になっていてほどいてしまおうかと思いつつ。



　紺地のは中学生のころに縫ったものなので、そりゃ人間ン十年で縦にも横にも成長します。

　が、さすが着物なだけあって、身幅はなんとかなりそうなので、裄出しだけすることにしたのでした。

　お盆のときにほどいてぎりぎりいっぱいまで裄を出して、縫い合わせるところまでやったまま、最後のくけるのだけ放置し早二週間超。袖付けのとこだけなのでがんばってチクチクくけました。



　針仕事ついでに、久しぶりの布文庫カバー。こっちはミシンをだしてきてガガァーーっと。

　最近、密林書店から文庫もお届けしてもらうことが増えており、ブックカバーなし子ちゃんが多いのでね。本屋さんでつけてもらったカバーを使い回していたら、ボロボロちゃん。

　なんか買おうかな、と物色してみたものの、なかなか気にいったのも見つからず。



　これまた先日、超超久しぶりにユザワヤの前を通ったら、こんなのを見つけてついついお買い上げしてしまい、リバーシブル文庫カバーにしてみました。

　きっとパッチワーク用とかの端切れとおもわれますが、文庫カバーにはリバーシブルついでに二枚重ねにして、厚みもサイズもちょうどです。

浴衣ほどきながら、中学生の針目にご対面〜

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