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鴛鴦火鍋
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 赤道にて大変賑わっている火鍋やさんができたというので、いってみました。

 辛いのと辛くないのと両方のスープで楽しめる鴛鴦鍋を注文。いわゆる太極フォーマットの仕切りではなく直線二分割の鍋でしたが、シンプルなチキンスープと麻辣な火鍋スープの二種類で野菜をメインにじゃんじゃん放り込むワタクシたち。


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 火鍋のほうがどの程度麻辣かというと、しゃぶしゃぶした白菜がこのようになるくらいです。

 こちら側だけで食べ続けると、もれなくたらこ唇になってきます。ので、たまに白いほうのスープでしゃぶしゃぶ。

 ちなみにスープは白いのだけとか火鍋だけとかも選べます。野菜とか肉とかしゃぶしゃぶする中身は好きなのをiPadで注文します。なんといまどき。フロアのにーちゃん、ねーちゃんがほとんど大陸からいらしているっぽく、英語がびみょーというのもあるのかもしれません。でも皆さん(赤道なのに)たいへんニコニコ感じがよい。


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 本日のおつれさまは香菜フリークですので、たっぷりの香菜に醤油に加えて香酢と胡麻も投入したタレを薬味バーにて調合。

 あ、あとねぎとかセロリの葉の刻んだのとかも投入していました。


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 ワタクシは香酢、香菜に、韮花ペースト。

 もとは羊しゃぶしゃぶ、涮羊肉をいただくときによくいただいていた組み合わせです。北京駐在時には寒くなるとよく食べていました。火鍋は夏でもたらこ唇になりながらよく食べてましたが。

 箸休めのナマスにはなぜかパイナップルのチョップもはいっていていい具合に口が中和されます。


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 そして調子に乗ったワタクシは、途中で香菜を追加し、臭豆腐(赤)ペーストも投入。

 しかし本日は野菜中心なので、ちょっと塩味が強すぎました。

 このたれはやっぱり肉向きだわ。


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 一連の記録を鍋をつつきながら、おしゃべりしながらiPodのカメラにおさめていたら、おねいちゃんが「汁とぶからこれにいれとかないと」といってジプロックになっているカメラ袋をくれました。

 iPhoneをテーブルにだして鍋をつつくお客様用らしいです。これもいまどきすぎ。待っているありだにお茶やらお茶うけがでてくるウェイティングエリアも満員でした。要予約ですな。

 店員さんもおしなべてきちんとしていて、赤道のなげやり接客にやさぐれて親しんでしまったココロには大変快適です。




クラークキーの海底労(ホントはてへんに労)火鍋。




どちらも一日一回、クリックいただけましたら小躍りします。




by ivrogne | 2013-08-01 22:42 | 出張中 | Trackback | Comments(2)
Commented by jes22salud at 2013-08-03 20:43
やさぐれ、正解っす!
日本の接客とやさぐれを経験できるって....すご!
Commented by ivrogne at 2013-08-03 22:02
ジェシカさま。
シンガポーリアンな接客は、それとわかっていても、ほんとイラッとなることが多いのですが、ここのおにーちゃんおねいちゃんは気持ちがよくてびっくりでしたのよん。両隣はガランガランなのに、ここだけ満員御礼。
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