3月の半ばに
仕込んだ味噌が二ヶ月をすぎたので具合をみてみました。直接漬け物容器に仕込んだ方は、一ヶ月のときには水分があがっている他にはそれほど変化なかったのですが、今回は縁のほうに白いチーズのような白カビが少し盛り上がり気味。
この白カビ部分は取り除いたほうが風味がよろしいとのことなので、こそげとり縁を焼酎で消毒、密封用のラップも取り替えました。ついでに落としぶた、蓋の内側も再びアルコール消毒。
ビニール袋で仕込んだものは、仕込み時に空気をできる限り絞り出しておいたせいか、すこし色が濃くなっているかしら、というくらいで異常なし。
こそげた部分、香りは既に立派な味噌。食べても大丈夫らしいので、一部を、でも念のため加熱はしたほうがいいかしらということで、餃子の皮ピザにしてみました。
薄ーく皮に塗りシュレッドチーズをのせてグリルへ。
香りは立派に味噌ですが、まだちょっと塩っぽさが強すぎです。残りは糠床へ投入。
とりあえず今のところ順調に醸されている様子の味噌でした。更に手前味噌の熟成を待ちます。